おいきの旅 ~歴史を歩こう、遥かなる壱岐へ~

おいきの祖父小山弥兵衛氏が、元文3年(1738年)に起きた元文一揆の首謀者の1人とされ、長崎県壱岐島へ遠島されました。 その事を知ったおいきは、祖父に会いたい一心で、出家し尼となって、和田山町野村から歩いて壱岐に渡った物語です。私達はここに、おいきの足跡を再現しようと考えました。

イキメーターもあと少しです。


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今回は山口県下関市から関門海峡を人と自転車そしてバイクのみ通ることが出来る、関門トンネル人道を歩いて渡りました。とても貴重な体験でしたが、いよいよ九州の地までやって来ました。次は9月の15日16日の二日間です。16日には地元の小学校の運動会の会場と歩いている私たちとをインターネットを利用して繋ぎ児童と双方向で映像を見ながら話すことも計画しています。そしてラストは9月29日に博多から30人乗りの渡船をチャーターして玄界灘を渡り壱岐の島を目指します。