おいきの旅 ~歴史を歩こう、遥かなる壱岐へ~

おいきの祖父小山弥兵衛氏が、元文3年(1738年)に起きた元文一揆の首謀者の1人とされ、長崎県壱岐島へ遠島されました。 その事を知ったおいきは、祖父に会いたい一心で、出家し尼となって、和田山町野村から歩いて壱岐に渡った物語です。私達はここに、おいきの足跡を再現しようと考えました。

大願寺

昨日歩き終わってから皆さんは、おいきが旅の途中で行き倒れになり、大変お世話になったとされている大願寺に、ご挨拶に行って下さったようです。

「 事後報告します。本日御礼詣りする予定の大願寺に、今日の行程を考え昨日の内に行かせて戴こうということになり、お詣りさせて頂きました。本堂のらんま等前回の地震で未修理の部分は有りましたが、歴史の重さを感じさせるお寺です。住職は不在で副住職の長男と次男さんが対応して頂きました。参門は、1752年建て替えでおいきさんが、この門前で倒れた事を想い感慨深いものがありました。」


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