おいきの旅 ~歴史を歩こう、遥かなる壱岐へ~

おいきの祖父小山弥兵衛氏が、元文3年(1738年)に起きた元文一揆の首謀者の1人とされ、長崎県壱岐島へ遠島されました。 その事を知ったおいきは、祖父に会いたい一心で、出家し尼となって、和田山町野村から歩いて壱岐に渡った物語です。私達はここに、おいきの足跡を再現しようと考えました。

追いかけて・・

今日5月4日、歩く会を激励しに追いかけて行きました (^0^) 車中より、この道は三日前に会の人が歩いた道、その日最終地点の写真を撮った所、ここは二日目の写真にあった所やトンネル、そして昨日の最終地点、それは今日のスタート地点と思いを馳せながら追いかけました。そしてこの道はかつて心諒尼が歩いた道。昔険しかったであろう道を、ただただおじいさんに会いたい!その一心で歩いた心諒尼の心に寄り添う思いでした。途中雨が降り出しました(T_T)心諒尼、歩く会の人たちを偲びます。そしてやっとメンバーを見つけた時、なぜか涙がこぼれそうでした(T_T)今日の白兎海岸の波はすごく高く、こんな白兎海岸の波は初めて見ました。歩く会の旗も強くたなびき持つのも大変みたいでした。これからもいろんな日があると思います。また山陰道を走られる方は、青い旗と黄色いTシャツを見かけたら、声をかけてあげて下さいね m(__)m