おいきの旅 ~歴史を歩こう、遥かなる壱岐へ~

おいきの祖父小山弥兵衛氏が、元文3年(1738年)に起きた元文一揆の首謀者の1人とされ、長崎県壱岐島へ遠島されました。 その事を知ったおいきは、祖父に会いたい一心で、出家し尼となって、和田山町野村から歩いて壱岐に渡った物語です。私達はここに、おいきの足跡を再現しようと考えました。

イキメーターも100㎞を切りました❗


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4月から始まった『 歩く壱岐 』のイベントですが、いよいよ本州での歩きをあと少しで終え九州の地へ足を踏み入れる所までやって来ました。壱岐からの応援も含め最初の予定よりはるかに多くの参加者が歩いて頂いていること、そしてなにより大雨や台風その上異常な高温が歩くメンバーを苦しめ続け、これから先どうなるのだろうと心配でしたが、最初の計画通り進めていることは、みんなが口を揃えて弥兵衛さんやおいきさんのおかげだと言っています。9月29日の壱岐への到着までもう少しみまもって頂けたら有りがたいですね。

 

 

 

今回歩かれた I さんからコメントを頂きました❗

 

GWに参加して以来久々の参加となりました。
今回は台風が接近。また日中の猛暑と非常に天気&体調が心配の中、今回の色んな準備をして頂きました K さんが台風接近に備え、東河区内に残らないといけなくなり、参加が4名に。また、自分の膝が耐えるのか云々様々な心配を抱えての出発となりました。
しかし結果はびっくり。2日とも予定通り歩く事ができました。しかも歩くだけではなくて、地元の方との交流もできました。
(Oさんはやっぱりすごい!幅広い年代の女性にモテモテです)
行き帰りも順調!、帰りに台風とすれ違ったはずなのに、「いつの間にすれ違ったんや?」とわからんぐらいの雨と風でした。
K さんの手配してくれた旅館&食事もすごく良かった! 土曜日の歩き後の温泉施設付き道の駅もめっちゃ良かったです。
温泉&貝汁最高です!(これも全てKさんが調べてくれていました。本当にありがとうございました)
で、自分の膝はと言いますと、委員長と交代しながら歩いた事もあり、全く大丈夫でした。というより適度に歩いたおかげで調子が良くなりました。
これも全て委員長のおかげです。なんか皆さんが仰るように、おいきさんが乗り移ったような委員長の優しさに感謝です。
壱岐で応援して下さっている方々をはじめ、おいきさん弥兵衛さん観音様、東河小学校の子供たち等々大勢の方々に支えられ、守られている事をつくづく感じた週末でした。
本当にありがとうございました。もちろん実行委員会&東河の皆様の応援も本当に感謝です。
最後にもう一つ感じた事は、Hさんのご指摘の通りちょいとスリムにならねば・・・でした。体重管理、頑張ります!!!

 


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Yさんからもコメント頂きました❗

 

このところ猛暑が続き夜も暑いので玄関先で椅子に座って夕涼み【涼しくは無いけど】がてら星を眺めています。50年以上前に母が使っていたミシンの椅子に座って夜空を眺めているといろんなことを考えます。壱岐の星空はもっと綺麗かな?弥兵衛さんも星空を見ながら野村の家族や村人のことを考えていたのかなあ?まさか孫娘が歩いて逢いにきてくれるとは夢にも思ってなかったやろうなあ その時代に女性一人で壱岐まで歩いたおいきさんの思いと苦労は本当に凄いなあとか色々物思いにふけっています。